春の人事

先日引退を発表した元木由記雄氏がU20代表のヘッドコーチ就任。


合宿にもスパイク持参でやる気満々。そもそもラインの外で腕組みしてる姿はイメージできない。神戸製鋼でも、グランドに彼がいる時といない時で全体の雰囲気が変わるらしい。


「真っ向勝負で行く。逃げないチームを作りたい」


昨年の大会では、あと一歩のところで勝利を逃し続けたU20代表。きっと、足りない何かを元木HCがチームに注入してくれる。5月開幕のワールドトロフィーでの優勝は至上命題。時間はないけど、彼ならきっとやてくれるでしょう。とりあえず選んどいて協会のフォローなし、なんてことが無ければね。

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ちなみに、スポーツ新聞の記事からはまったくイメージのわかなかった中竹竜二氏が就任した「コーチングディレクター」。村上晃一さんのコラムでやっと意味がわかりました。岩渕氏や中竹氏のような海外での経験がある有能な人材には過大な期待をかけたくなる。


例年にない盛り上がりを見せるオフの代表キャンペーン。あとは、ボスの動向が気になる・・・。