2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サムライブルー、散る

強豪と呼ばれている国は、たぶん何度も、こういう経験をしているのだろうな、と思う。 夜中までTVの前で手に汗握って、それでも、不思議と悔しさがこみあげてこないのは、自分がサッカーに携わっている人間ではないからなのか? ただただ、気持ちのこもっ…

そして、今夜も念を

今年の流行語大賞は「念を送る」だと思う。 まぁ、暮れになったら、こんなに騒いだコトも忘れられてしまうのかもしれないけど。 会社帰り、ティップネスに寄る。 「今晩、何かあるの?」ていうくらい空いていた。(何か、あるんだけど。) 23時閉館なんだ…

誤審

イングランド対ドイツで世紀の誤審。 お祭り気分で、両国のマスコミが大騒ぎ。 メルケル首相がキャメロン首相にあやまったとか、44年前の仕返しとか・・・ 試合後のイングランドの選手の態度は立派。 審判団に握手を求める姿は、スポーツマンシップか、母国の…

2011年ワールドカップの目標

サモア、フィジー、トンガとの間で総当たりで行われたパシフィックネーションズカップ最終節。 日本は26−23でトンガに勝利。 2勝1敗とするも、勝ち点差で3位に。 「あれ、タイトル間違ってない? ワールドカップはいまやってるだろう。 2011じゃ…

南風が強く吹いている

寝不足で迎えた週末。 ようやくたっぷり睡眠がとれるゾ、と思いきや 目覚ましが3時に鳴りやがった・・・ サッカー日本代表の決勝トーナメント進出の余韻もさめぬなか、葛西臨海公園にてビーチフットボールの練習試合。 20代の高校の後輩数人に助っ人を頼み、…

日本人らしい

小学生の遠藤ヤット少年は、W杯の中継に釘付けになり、 「僕、どうしたら、この大会に出れるの?」と兄たちに聞いていたらしい。 このゲームが子供たちが見られない時間帯だったのは残念。(汐留放送局の実況も残念。国営放送に学ぶべき。) 心拍数上がりっ…

三たび念を送ろう

隣国が、一足先に16強入りを決める。 アジアの底力を見せる時。 4年に一度のチャンス。 地元開催ではない大会での決勝トーナメント進出を懸けて。 金曜日、この国のサラリーマンの仕事の能率が多少下がったとしても 得られる感動は小さくないはず。 監督…

世界ランク12位

もうひとつのフットボールが国民的な盛り上がりを見せるなか、パシフィックネーションズカップ第2戦、対サモアに31−23で勝利したラグビー日本代表。 アジア5カ国対抗では、格下との対戦が続き、正直、強いのかどうか判断に迷ったが、アウェイで骨太の…

体脂肪率

帰り仕度をはじめようとすると、どこからともなく現れる、1年中のどが渇いている総務課長の誘いを振り切り、スポーツクラブへ。 体が重い。 体重は、それほど増えてない。 寝不足も、それほどひどくない。 ここ2か月ほど、残業続きで、平日のトレーニング…

武市富子の贈り物

龍馬伝では、毎回毎回、奥貫薫に泣かされっぱなし。 投獄された武市半平太のもとに妻から届いた包み。 暗い牢のなか、そっと開けると、ふわふわと舞い上がる蛍。 切ない・・・ そうだ、蛍、見に行こう。 週末のホタル観賞を息子と約束。 で、あとから気づく。 …

3枚のカード

ある事情があって、オランダ戦のTV観戦が叶わず、「日本の、W杯史上、最も感動的な敗戦」を見逃す。 TOKYO-FM の実況中継。解説はアトランタ五輪のキャプテン前園真聖と、「28年目のハーフタイム」の金子達仁。 気分は、すっかりマイアミモードだったが…

ふたたび念を

隣国のことを強豪に分類していたら完敗。 初戦をみたときはあんな強いんだから、0−2で負けたって落ち込むことはないって思ってたけど。 アジアのなかでの話ってこと? 上には上がいる。 一巡して思うのは、メッシのメッシによるメッシのための大会? 画面…

昨日の疲れが・・・

1年のうちでいちばんダイエットに取り組む人が多いこの時期。 なぜか今日、スポーツクラブはガラガラ。 昨晩はしゃぎすぎて、みなさんお休みモード? ということで、コースひとりじめでクロールで悠々1時間。 でも、すこし調子に乗りすぎ。 寝不足のカラダ…

ブルームフォンテーンの呪縛

場所が悪い。 いくらカメルーンが相性がいいとはいえ。 日本ラグビーの消せない汚点。 1995年、第3回ラグビーワールドカップ南アフリカ大会の予選リーグ最終戦。 17−145 ニュージーランド 場所はブルームフォンテーン!? ラグビー関係者にとっては…

念を送ろう!

サッカーW杯。アジアの先陣を切って韓国が登場。 パク・チソンのあの素人でもわかるスゴさ。 韓国代表、ファンになっちゃいそうだ。 世界レベルのゲームを見ていてつくづく思う。 本当の感動はピッチの上にある。 4年前に悔しい思いをしたとか、幼少時代貧…

あじさい寺

梅雨入り前の貴重な晴れ間。 紫陽花で有名な明月院へ。 三方を山に囲まれ、敵を防ぐのに都合がよいと 頼朝が幕府を開いたこの地。 都会の喧騒を離れ、 と思いきや、 週末の北鎌倉は、平日の日本橋並みの人口密度。 それでも、 マイナスイオンに溢れた風と、 …

ブブゼラは私たちの武器 !?

もう一つのフットボールのW杯が開幕。 オープニングマッチでは、民族楽器ブブゼラの異様な音響を味方につけ、史上最弱の開催国と揶揄された南アフリカが大健闘。 後半9分、歓喜の瞬間。 ホームの後押しあってこそのゴール。 南アの人たちは、後半34分の…

夏の恋

連日プールでリハビリ。 ふくらはぎに負荷がかからないように、水中ウォーキング30分。 プラス、心肺機能が心配なので、クロールを2km。 まだ痛みがあるので、ほとんどキックをしないのだが、いつもよりタイムが良い!? よほど体調が良かったのか、ぼく…

ケガと向き合う

会社の野球部が春の大会で準決勝まで進む。 でもケガの治療に専念するため、敢えてグラウンドには行かない。 行ったら、ユニフォーム着ないでベンチに入ることはあり得ないし、ユニフォーム着たら、キャプテンに「出して」と言ってしまいそうだから。 結果は…

最後まで足を止めない

この国は、あいかわらずバッシングキャンペーンが花盛り。 総理大臣が変わってしまったいま、その矛先はフットボールの代表チームへ。 イングランド戦は負けたももののビッグネーム相手に先制するなど、岡田監督批判もようやく沈静化と思いきや。 「戦える選…