世界ランク12位

もうひとつのフットボールが国民的な盛り上がりを見せるなか、パシフィックネーションズカップ第2戦、対サモアに31−23で勝利したラグビー日本代表


アジア5カ国対抗では、格下との対戦が続き、正直、強いのかどうか判断に迷ったが、アウェイで骨太のアイランダ−を打ち破った地力はホンモノ。


この勝利で、IRB(国際ラグビー機構)のランキングで過去最高の12位に。
上位にいるのは、英仏伊6カ国、南半球3カ国とアルゼンチン、フィジー
新聞が取り上げない地味〜な快挙。
終戦、16位のトンガにも勝って、何とかキープを。


JKの下、王国のイズムが浸透し、着実にレベルアップしているのは喜ばしいことだけど、オリジナリティが薄れている感は否めない。
贅沢な悩み?


それにしても、勝っても負けても、よくも悪くも注目を集める世界ランク45位のもうひとつのフットボール代表が羨ましい。