クライストチャーチの地震(2)

村上晃一サンの「ラグビー愛好日記」で、日本赤十字社のNZ地震救援金の受付が今日から始まったことを知り、昼休み、郵便局にひとっ走り。


10数年前、ラグビーの楽しさ、楽しみ方、そして「ENJOY」の本当の意味を教えてくれたクライストチャーチで対戦したクラブチームのメンバーやご家族の方々に、ずいぶん時間がたっちゃったけど、ようやく少しだけ恩返し。


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対戦したクラブは、100人以上入れそうな食堂のあるクラブハウス、スタンド付きのメイングラウンドとサブグラウンド数面(もちろん美しい芝生)を所有するチーム。
こどもから大人まで多くのカテゴリーのチームがあり、その日は、1日中ゲームが行われていた。
朝から行われたゲームを終えた子どもたちは、ジャージ姿のまま、シニアチームやトップチームを応援し、大人たちは、奥さんの作った料理と今日のゲームを肴に相手チームと飲み、歌う。
ふだん、河川敷の土埃舞うグラウンドでプレーをしている私たちには、ため息の出るような環境だった。


クライストチャーチの街に、そんな幸せな時間が1日も早く戻ってくることを願う。


http://www.jrc.or.jp/press/l3/Vcms3_00002023.html