そもそもビーチフットボールって?
ビーチフットボールとは1990年に生まれた日本発祥のビーチスポーツで、ラグビーのウォーミングアップとしてよく行われているタッチフットにアメフトの要素を取り入れた競技です。
簡単に言ってしまうとタックルなしの5人制ラグビー砂浜版(!?)
1チームのフィールドプレーヤーは5名。登録された10名の中で、メンバーチェンジは随時行えます。男女混合チームや女子チームもあります。
コートの広さは縦50メートル、横25メートル。
攻撃権は5回で、ディフェンスはタックルの変わりに相手の体に両手でタッチをします。タッチされた場所から攻撃を再開し、タッチを5回されると攻撃権が相手チームに移ります。5回のうち1回は前にパスを投げることができます。
得点方法は、相手インゴールにタッチイン(ラグビーでいうトライ)で3点。その後アタック側3人、ディフェンス側2人で行うエキストラポイントが成功すればさらに1点が入ります。
試合時間は通常6〜7分ハーフと短いのですが、砂浜なので思うように走ることが出来ず、体力的にはかなりキツいです。
と言っても見たこともやったこともない人にはよくわかりませんね。7月の最後の週末、湘南ひらつかビーチパークに行ってみてください。数百人のゴリマッチョ、細マッチョが砂まみれになって走りまわる異様な光景が・・・