朝から晩まで秩父宮


秩父宮ラグビー場に「SEVENS FESTIVAL 2010 in TOKYO」を観に行く。


朝から晩までセブンス三昧。あぁ、お腹一杯。


入退場自由。入場料500円、高校生以下無料はいいセンス。
日本協会さん、GOOD JOB!


プレート、ボウルに回ったチームはセブンスと言っても15人制を7人でやっているイメージだったが、YCACで高いレベルの試合をこなしたリコーと普段から7人制チックな志向のサニックスはチームとしてセブンスの戦い方が浸透している。
優勝はそのリコーを破った「JAPAN SELECT B」。ナワルさん、加藤さん、本城さんたちが地道にやってきたことを村田さんが上手く引き継いでいる成果かな。
亙サン、これからも期待してますヨ。



この大会の魅力の一つは一流選手を間近に見られること。
売店での順番待ちでサニックスの小野クンが前にいた。前回W杯の初戦でJAPANの10番をつけた人が目の前に!彼が何を買ったかは個人情報なので伏せますが。
試合を終え決勝を観戦するサントリーの選手は、ホントに楽しそうだった。佐々木隆道クン、君はそんなにもロッキーハビリを愛しているのか。
田沼クンが引退して、タヌママの姿が見られなくなるのはさびしいな、と思っていたら杞憂でした。カップ決勝は彼女の独壇場!? あっ、タヌママは一流選手じゃないね。


それにしても、スター候補満載なのに、あまりメディアに取り上げられてなくてもったいない。観客の入りもいまひとつ。このイベントはもっと露出すべき。


そして、女子の試合を初めて見たが、予想していた以上に高いクオリティ。
競技人口も少なく環境にも恵まれていないのに選手の意識は高い。


名古屋レディスは長い時間をかけて作り上げたことが一目でわかるほんとにいいチーム。
U23代表もいまはアジアでも勝てない、とか厳しいコト言われてるけど、キラリと光る個性がいっぱい。6年後のリオ五輪、いいとこいくんじゃないか。
キャプテン鈴木彩香は日本の宝だ。