ラグビー部を、君の力で

県立公園を走っていて、高校のラグビー部の先輩に遭う。


久しぶりの再会に、しばし併走。
当然、話題は、現役部員の現況に。
公立校の悲哀、慢性的な部員不足で、ここ数年、公式戦は他校との合同チームでの出場が続いている。


「練習、出たいと思ってるんだけどなぁ」


社会人のOBが練習に参加できる週末は、他校との合同が基本。
合同での練習は、他校の先生の手前もあり、なかなか行きづらい。


でも、同じ思いで走り続けている人がいて、少しだけ嬉しくなる。


母校の男子生徒諸君、ラグビー部の門を叩き、復活に手を貸してくれないか。
おぢさんたちが、走れる時間は、そう長くないのだから・・・