関東大学リーグ戦・最終節

リーグ戦グループの最終日。
秩父宮では、昨年の1位・2位対決。


東海 48−7 関東学院


ゲームマネジメントにおける手堅い選択に、選手・監督の生真面目さがよく出ている東海。
マイケルリーチをはじめとするFWのランニングスキルの高さが見ていて楽しい。(しかし、リーチ君、密集でもいい仕事するなぁ)
そして、入替で入ったインパクトプレーヤーが活躍することが層の厚さを感じさせる。
選手権では、監督が「まだまだ伸びる」というこのチームのライバルは現れるのだろうか。


「人になれ 奉仕せよ」の校訓とは、あまりマッチしていない奔放な関東学院のスタイル。
見ている方としては、次に何が起こるか楽しみだけど、応援している人は結構ストレスたまるんだろうな。
いい感じで順目にゲイン切りつつも、我慢できずに蹴ってしまったかと思えば、ゴール前のモールを14人で押し込む、何ともエモーショナルな一体感を見せてみたり・・・


関東学院の「襟つきのジャージ」はカッコいいな。
ストッキングのデザインは違和感あるけど。


前日程を終了したリーグ戦。
現役時代、同じポジションで好きなプレーヤーだった駒井監督率いる法政が、選手権出場を逃し入替戦に回ったのは少し残念。