屈強

釜石シーウェイブスの選手が、停電でエレベーターが動かない特別養護老人ホームで力仕事。
おじいさんを車いすごと軽々と抱え2階へと搬送したり、寄付されたコメを調理場まで運んだり、軽油の缶を業者の車から下ろしたり、薪割りをしたりしている。
施設長は「被災した職員もいて人手が足りない中、非常にありがたい」と話す。


いくら体格がいいとはいえ、筋肉量に見合った食事はしていないはず。
北の鉄人たちは、「強い」なぁ。


「ふだん応援してもらっている市民に恩返しがしたい」


チーム名が変わっても、
ジャージの色が変わっても、
日本選手権の舞台には立たなくても、
このチームは、いまでも東北の人たちに希望を与えている。


秋になったら、
グラウンドで力仕事をする
釜石を応援に行こうかな。



・・・


関係先の方に、「OOさん、ホントは東京で仕事してるより、被災地の復興支援とか行きたいんじゃないですか」と言われる。
そんなに、無駄に鍛えてるように見えるかな?
まぁ、当たってなくもないけど、
部下の前では、そういうことは・・・(汗)