珍しくロースコアの接戦


不戦勝で勝ち上がった春の大会2回戦。
野球部、今季最初の試合。


何年ぶりだろう?女子社員の応援。
入社2年目の上品系女子大卒N美さんの登場に、試合前から浮足立つおやぢナイン。
大振りが目立ち凡打の山を築く。
「高めに手を出すな」と他人には言っておきながら、目の高さのボールをばんばん強振。
気持ちはレフトの頭上、ボールはキャッチャーミットのなかへ。


 N社 0000000 0
 A社 001001× 2


それでも、ベテラン投手陣の完封リレーで辛勝。
ヒット2本で2点。効率のよい攻め・・・なのか?
ベンチに座っている女神のおかげで、いつもは4〜5回で切れてしまう心のスタミナが最後まで保つ。
とはいえ、いつもは10点先にとった方が勝ち、といった大味な試合ばかりしているので、珍しいロースコアの試合に守備陣は終盤ガチガチ。
最終回、ショートの悪送球とファーストのファールフライ落球でいつもの持ち味が出かかるが、何とかしのぐ。
試合前は、どう見ても相手のほうが数段若いし、デカいなぁと思ったが、野球はそう甘くはないいんだよ。はっはっは〜。


来週は準決勝。
できれば、雨がいいのだが。
ベテラン投手陣には、中13日あげたい・・・


・・・


個人成績は試合のスコアと一緒の2−0(1四球)。
試合数がそう多くないので、初戦でヒットが出ないと「もしかして、今年は1本もヒットが打てないんじゃないか」というプレッシャーとも戦うことになる。


今日いちばん悔しかったのは、ヒットが出なかったことより、何年ぶりかの内野ゴロゲッツー成立のチャンスを逃したこと。
あぁ、あの4ー6ー3。夢に出てきそうだ・・・