明治の意地、早稲田の底力

昨日、慶應を称えたら、大沢親分と張さんには、あっさり「喝」入れられてました。


早稲田16−14明治
国立霞ヶ丘競技場に足を運んだ人にとって幸せな午後だった。(明治ファンの人は、そんなことないですか。)


明治、復活の足掛かりが見えたか。
前半は完勝。
後半、残念ながら足が止まる。あと一歩およばず。
意地は見せた。あとは80分間集中しきる意志とフィットネス。
吉田監督、進むべき方向は間違ってないですよ。
メイジFWに一言。
ワセダからモールでトライ取ってあんなに喜んじゃ駄目、駄目。
もっと平然としてなきゃ。慶應のウイングみたいに。


宮澤、田邊がいなくて、有田、中田が途中退場して、ラインアウトあれだけ取れなくても勝っちゃうワセダ。懐が深い。
中竹監督、ある意味、清宮を越えてる?
個人練習の虫、途中出場の桜井クンの逆転トライはグッときた。報われる努力。


久しぶりの国立での観戦。
行く前は「陸上のトラックあって遠いしなぁ」なんて思ってたけど、やはり選ばれたチームが試合をする場所。秩父宮とは違った趣がある。
PGの時の「はずせ」コールが無ければなおいいのだが・・・。