Crystal Japan、アウェイの洗礼

カーリングの第2戦、対カナダをテレビ観戦。
優勝候補相手に最終エンドで逆転をゆるす。
ん〜ん、残念。




接戦となった試合の行方もさることながら、地元カナダをサポートする会場の雰囲気がすばらしい。
最終エンド、スキップ目黒のミスショットも、カナダの勝負を決定づけるショットも会場の応援の後押しがあってこそ。地元に大声援を送りながらも、日本のショットのときに静まり返るマナーの良さ。このへんのバランスが絶妙。


バンクーバーは、カーリングが文化として根付いている。


・・・


9年後、日本で開催されるラグビーW杯。
海外から称賛されるようなスタジアムの雰囲気を醸し出せるのか?
相手の好プレーにも拍手を惜しまないラグビーの文化が日本に馴染むだろうか?
少なくとも相手のキッカーがゴールを狙うとき「外せ」コールがおこるようなスタジアムはW杯には相応しくない。