トライアスロン ≒ ビジネス
トライアスロン日本代表がやりました。
アジア大会で男女そろって金銀独占!
細田くん、山本くん、足立さん、土橋さん、おめでとうございます。
7人制ラグビーもあやかりたいものだ。
ぜひ、男女そろっての「金」を!
ということで、ひさびさの「トライアスロン」ネタを。
白戸太郎 著「仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?」を読む。
冒頭で白戸さんはこんなコトを言っている。
「トライアスロンは誰でも手軽にトライできる垣根の低いスポーツです。
そしてトライアスロンにはビジネスを加速させる力があります。
身体も劇的に変わりますし、日々の生活も人生も変わります。」
「誰でも手軽に」はちょっと怪しいけど、やってみると、たしかに垣根は意外に低い気がする。
「鉄人レース」という呼ばれ方がへんにハードルを上げている感があり、脳みそまで筋肉じゃないと出来ない競技だと思われているふしがあるが、実は元ミス慶應もやっている。
日本に入ってきて30年。
いまでは競技人口20万人と言われるこのスポーツ。
その盛り上がりを支えているのは、若い世代ではなく30〜40代のビジネスパーソンだという。
たしかにレース会場には、おっさんが多い。
自らも株式会社アスロニアを経営する白戸さんが、トライアスロンを始めた会社経営者たちの話を聞く2章が興味深い。
経営者たちのコメントは、
・効率的な時間の使い方が出来るようになった。
・すばやい決断や正しい判断ができるようになった。
・何かにチャレンジする気持ちが高まってきた。
・ストレスが減ってきた
・何事にもポジティブに向き合えるようになった。
と、いいことずくめ。
やれやれ、私はまだ修行が足りないようです。