18年

関西大学リーグの優勝決定戦。


天理 50−14 関西学院


関西の試合は、めったに見る機会がないので、すごく新鮮。


東高西低とか言われてるけど、天理大学は国立に行く可能性充分。
瞬間的な迫力は、関東の上を行っている気がする。
呼吸が出来なくなりそうな、芯をはずさないタックルは、なかなかの見もの。
立川、バイフ、ハベアは突破力があって、なおかつ視野が広く周りを上手く活かす。


小松監督の就任した18年前はCリーグだったんだ。
その少し前のイメージが強いので、同志社に次ぐ関西2位のチームで、選手層が薄いのに選手権でけっこう勝ってるチームっていう印象だったけど、長い低迷だったんだなぁ。


インタビューで、小松監督が「弱い時にも頑張ってくれた選手がいたからこそ今がある」って言葉を詰まらせていたけど、18年間の想いがめぐっていたんだろうな。


早明戦と1日ずれていたおかげで、いいものを観ました。