LOVE CAKE PROJECT

TOKYO FM 中西哲生のクロノスで朝から心あたたまる話が。


1ピース足りないホールケーキを通常と同じ価格で販売し、その1ピース相当分のお金がNPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン」を通して、世界の子どもたちの食糧援助に役立てられるという「ラブケーキプロジェクト」。
「ケーキは、食べる人を幸せにします。その幸せな気持ちを、厳しい現実を生きる途上国の子どもたちとも分かちあうことができたら」という想いから生まれたプロジェクト。
ワールド・ビジョン・ジャパンがケーキの欠けた形にこだわったのは、1人分足りない形のケーキにすることで、苦しんでいる人に思いを分けたということを実感しやすいからという。



昨年、首都圏の7店舗でスタートしたプロジェクトが、今年はその輪が広がりクリスマスに全国の112店舗で1ピース足りないホールケーキが販売される。予約も好調とのこと。
店側からすると、1ピース欠けた形にするにはかなり手間がかかり、その形にすることによって品質管理も難しくなる。
個人的には、欠けた部分がどうなるか(ショートケーキとして売るのかな?)がすっごく気になる。



UNHAPPYな用事で霞が関に行かなければならない憂鬱な冬の朝、自分以外の人の幸せを願う人がたくさんいることを知り、少しだけ元気になる。