「桐蔭学園×東海大仰星」に涙

高校ラグビー全国大会5日目。
好カードに近鉄花園ラグビー場は満員。
関西圏に住んでいたら、絶対行ってただろうな。
で、観客の期待を裏切らないゲーム。



桐蔭学園 27−26 東海大仰星


神奈川代表ということは抜きにして、桐蔭学園に心ときめいてしまう。
このゲームの素晴らしさを語る言葉を持たない(でも語るけど)。
トライ5点、ゴール2点、ドロップゴール3点は神様の悪戯。
1年間、積み重ねてきたことを60分間に出しつくした両チームに涙腺壊れる。
仰星がセミファイナルにすすめない理由が見つからない。
相手の持ち味を消し、かつ味方の強みを導き出す濃密な時間。
仰星の圧力に差し込まれがちだった桐蔭は、60分間、何を信じて戦っていたのだろう。


昨日しぼみかけた2019年への希望が、また大きくふくらんだ。


明後日、高校生のゲームがまた見られると思うと、
明日の憂鬱な仕事始めも、
だいぶ気が楽になる(笑)