2019年へ・・・

ラグビーの神様は、きっと、どちらのチームが日本一に相応しいのか迷ったのだろう。


中2日の影響か、開始早々からこれで60分間もつんだろうかというくらい飛ばしまくる両チーム。
前半、桐蔭の才能が爆発。365日のピークをまんまと今日に持ってきた。
でも東福岡は不思議なチーム。
後半21点差になっても、勝てる気がしない。
個々の能力とかのレベルではなく、チームとしての器の大きさ。
お互いが、これだけ持ち味を出し切っての31−31は出来すぎたストーリー。


地上波での露出が少ない分、世間一般には注目度がいまひとつだった今大会。
世界で戦わせてみたい選手の宝庫だった気がする。
2019年のJAPANのBKラインは、松島、竹中、小倉、西橋、布巻、藤田でいいんじゃないかなぁ(笑)


今日の桐蔭学園ラグビーは本当に楽しくて、美しかった。
前半のラインのキレはもちろん、後半のすさまじいDF。
ラグビー選手として、男として、人としての責任感。


JKは見ていてくれただろうか。
秋、NZであんなラグビーが見たい。


・・・


最後に、
神奈川県の高校ラグビーの底辺に携わる者として本音を一言。


「くっ、悔しい・・・」