日本選手権 Sem iFinal

昨日は、過度な運動(?)による疲労で、早めの就寝。
録画しておいた日本選手権準決勝2試合をようやく見終わる。


もちろん勝利を掴んだ2チームのほうが、素晴らしいラグビーをしたことはわかっているけど・・・
ノックアウトステージでは、消えてゆくチームへの思い入れが深まる。


「スタンディングラグビー」を掲げた東芝の、自分で行き過ぎない、「後ろの味方に託す」ラグビーは個人的にはとても気に入っている。
前半39分までは、決勝が見えていたはず。
三洋のディフェンスを何度もこじ開けたが、後半、相手のペースにはまり、真夏のオープニングゲームの雪辱は返り討ちに。
余談ですが、やっぱり、東芝府中地にい襟だよね。


トライ数で、6−3と引き離されながら、キックを効果的に使ったマネジメントと山本の神がかり的なゴールで勝負を最後までわからないものにした神戸製鋼
結果がわかって見ていたのだけれど、ラストはけっこう心拍数が上がった。
しかし最後、あそこで蹴るかなぁ〜。



来週、今シーズンを締めくくる決勝戦が素晴らしいゲームになることを期待。
というか、ならないハズがない。
宙に舞うのは消えゆくSANYOのロゴか、それともキャリアを日本で終えることを選んだスキンヘッドのビッグネームか?