ハチドリのひとしずく

ラグビーマガジン田村編集長のコラムで紹介されていた「ハチドリのひとしずく」。


森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを
一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」



震災から1ヶ月。
誰かのために努力している人たちには、ほんとうに頭が下がる。


・・・


今日も強い揺れ。
信仰心は人一倍稀薄だけど、何とかして下さい、と祈りたくなる。